最新刊
戒厳令下の文学
――台湾作家・陳映真文集

陳映真
  間 ふさ子・丸川哲訳
台湾文学史上、きわめて重要な作家、陳映真――厳しい弾圧の時代を生き抜き、8年にわたる獄中生活を送ったのちも旺盛な文筆活動を展開、台湾に住む底辺の人々の悲劇や、多国籍企業の実態とそこに働く人々の心情、白色テロの犠牲者たちなどを描いた衝撃的な作品をつぎつぎと世に間うた。その全貌(小説+散文)を紹介した本邦初の単独文集。

3600円四六判上製363頁/ISBN978-4-7967-0351-2
美術のありか
――路傍から現代美術館まで

大室幹雄

円空、谷文晃、立原杏所、ラファエル・コランと黒田清輝、藤島武二、白馬会。エミール・クラウスのベルギー、イサーク・レヴィタンのロシア。スウェーデン、デンマーク等北欧の近代画家たちの多彩な作品、クブケ、ハンマーシュイ、ラーション、ヴァーレンショルド、プリンス・エウシェーン。村の石碑その他私たちの町や村のアート、現物を自分の眼で見る作法を述べる。

2800円四六判上製247頁/ISBN978-4-7967-0350-5
マルグリット・デュラス
《幻想の詩学》

蘇芳のり子

デュラス文学のキーワード〈眺めるregarder〉・〈待つattendre〉・〈憧れ出るpartir〉をとりあげ、ヒロインたちの孤独な内面に潜む独白的な〈声〉を聴き、比較詩学の視点からも和泉式部の〈歌ことば〉に照らして、デュラスの〈詩の小説〉―〈空白〉に截断されては語り継がれる―を読み解く問題作。

3700円四六判上製384頁/ISBN978-4-7967-0349-9

●価格は税別    2016年4月更新  
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